町..憂靄
憂靄(ゆうも)。
イメージは虚構か。いや、イメージは確かな証。
イメージは、でも少し弱い感じ。
美しいものは楽しく、心が和らぐ。“美(び)”は冷たく、氷のよう。
私は「憂」が気になります。そう三島由紀夫さんの「憂国」。
青年将校の物語。
今をさる1200年前の平安時代。そん な頃から人は人との物語、その時代時代の倫理観に引っ張られ、縛られて続いてきます。
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